NAMIの日記。

ちょっとした思い出を忘れたくないと思いました。

人生だ

前回書いた高校の友達と、もう一人と、私とで芸術人生に生きることについて真面目に話していました。

 

私の友人は、これを読んでくださっている方々を含めてクリエイティブなひとばかりです。ライフワーク、趣味、仕事、生活のどこかに芸術が潜んでいます。

 

そんな仲間からヒントを得ながら、私のこれからについて考えていました。

 

私は絵を描いています。人よりそこそこうまく描けるアマチュアといった程度です。

生産性の無い日常は耐えられません。絵を描くことが当たり前で、それが断たれると生きている意味はないと小さい頃から自分自身で刷り込んできました。

当然将来は前線で活躍するクリエイターになると考えていました。

しかしいつまで経っても私は影に隠れたままです。

自惚れていたことも叶わないことも不思議ではありません。どんなに技術やセンスのあるひとでも運に左右されてしまうのですから。ましてや私に実力がありません。

 

私は自分を許すことを覚えていきました。描けない日があっても良い。名の知れた作家でなくても良い。だけどせっかく生きているので表現し続けたいと思いました。今更その術を捨てるのも勿体ありません。

 

ではどんなことがしたいのでしょう。

私が今いちばん楽しみにしているのは今から十年後です。クリエイティブな活動でひとと生きる喜びを分かち合うことが理想です。

具体的には現在最も興味をもっているゲーム業界にいることです。消費されるゲームではなく参加型のバイブルのようなゲームを作るチームを支えたいです。

漫画やアニメ、映画、小説、舞台の総合的な表現を取り入れた新しい形の作品に携わりたいです。

個人でもチームでも構いません。規模は問いません。誇りをもって仕事をしたいです。

 

さてそうすると今のままではいけません。地道なレベルアップのために様々な分野の勉強が必要です。

 

私は最近読書をしなくなってしまいました。まずいです。どんな知識を得るにも私にとって読書は基本です。積んである技術書を読破したいものです。

さらにまずいことに生活習慣が乱れに乱れています。時間も身だしなみも食事も睡眠もなっていません。まずここからですね。人間として基本の生活に灯りをつけたいです。

そして時間を守って実行したいです。

生活リズムを整える喜びを思い出して、友人との約束を守り、自分の気持ちに素直に行動してあげたいです。そうすれば人生が楽しく明るくなるような気がします。

こうして書いている今も少し楽しくなってきました。

 

2時をまわってしまったのでまた今度具体的に何をやっていきたいか考えようと思います。