没頭するとは
新しい趣味を見つける。
新連載の漫画を購読する
新作ゲームをプレイする
今期の深夜アニメを見る
それは音か文字か、絵画なのか
あるいは人間なのかはわからないが
新しいものにハマる。
新しいものの前にはハマっていたタイトルがある。
なぜ次に移ったのか?
飽きたからか?
さめたからか?
イヤになったのだろうか
感じ方はさまざまでその時によって異なるが、共通して言えるのは
遭遇した未知の「答え」を探し求めているのが何かにハマっている期間であること。
完全なレポートなど存在しない。少なくとも私は書けない。
文字数には限りがあり必ずメドを立てなければ終わらない。
つまり、新しくハマった物語の自己解釈を一通り終え、
レポートは完成したと脳が錯覚したとき
あれだけ熱中していた夢から覚めるのだ。
私は飽きて、没頭する。